くんせいくんのラボ日記

現役国公立大の理系大学院生「くんせい君」が地味に書いてるブログ。理系学生にとって必要な学部・大学院への入学から学生生活・研究について、そして就職や進路に関する耳寄り情報や地元北海道の有料情報,趣味のサブカル・アウトドア情報や感想などを幅広く呟いていくブログ。

10日間ブログを更新しなかったら書き方を忘れた話

このブログを運営している くんせい君(@shimaenagalab)と申します.
燻製が大好きな大学院生で,真面目に研究をする傍らで燻製をしたり,
年間100冊の本を読み,100本の映画を観ています.
漫画は1000冊以上が本棚にある状態です.

 

前回の投稿は7/14ということで、10日ぶりの更新となります。

10日間空いたのは、ちゃんと書き始めてから初めてでしたが、なんとブログの書き方を忘れてしまいました。

 

思い出したのは、スラムダンクの桜木花道が初心者が急激なスピードで成長したから怪我など大きく離脱すると失うのも早いという話。

 10日間ブログを更新しなかったら書き方を忘れた話

今回10日間ブログを更新しないでいて何をしていたのか、そして何を学んだのか、これからどうしていくのか、まとめました。

 

 

10日間ブログ更新しませんでした

タイトルの通り10日間ブログを更新しませんでした。

 

ブログを開設したのは3月で、そこから3月6記事、4月7記事とぼんやりやっていたものを、GWからきちんとやり始め、5月29記事、6月29記事と2ヶ月間ほぼ毎日書きました。

 

そして7月...現在7記事目!!!

 

最初のブログした感じしない2ヶ月とほぼ同じペースになってしまったのです...

一方で、学生ブロガーコミュニティの運営にも携わらせてもらったり、第2メディアを作ってみたりと、ブログへの熱は高まっているところです。

 

学生ブロガーコミュニティは本当にオススメ。

現在は無料のコミュニティだし、全国各地の個性的なメンバーが揃っていたり、代表が行動力と人脈とリーダーシップがあり、面白すぎる。

 

代表のブログはコチラ。

www.yokomoe.com

 

コミュニティはコチラ。

 

10日間、毎日のように他の学生が記事を投稿するのは、危機感を持ついいきっかけになりました。 

 

10日間していたこと

それでは10日間何をしていたの??

 

ということになりますね。

 

ブログ書く時間が本当になかったのか、と聞かれると「NO」です。 

 

もちろん普段のTABIPPOの活動や土日の部活のコーチ、カフェ関連やサークルに加え、論文の〆切があったり、研究室の大きな行事が複数あったり、院試前の勉強をしていたりと決して暇ではなかったのですが、書く時間は十分にありました。

 

10日間はあえて書かず、インプットを増やし、今後の戦略を考えていました。

 

ブログは基本的に自らの体験や思考(インプット)を、文章という形で発信(アウトプット)するものです。

 

僕は学生であり、研究や学問を今の人生における中心の活動です。

研究をしながら、生活しながら、ブログを書く方法を模索しておりました。

 

毎日書くことは文章力を鍛え、ブログを習慣化できるだけでなく、財産として積み重ねることができ非常に有効的ですが、今回のように少し時間をかけてインプットすると、アウトプットの質も上がっていくのでは??と考えたのです。

 

そんな思いで過ごした10日間でした。

 

10日間ブログ更新しなくて気づいたこと

実際にブログを更新しなくて気づいたことを紹介します。 

 

インプットに集中できる

まずはインプットに集中できる、ということがあります。

 

単純にブログを更新する物理的な時間が減ることで、他の活動にあてる時間が増えインプットの量は増えました。

 

ブログ更新はどこかで座ってパソコンと向き合ってワーっと一気に行うものですが、単純にこの一定の時間をパソコンと向き合う時間が減ることで、自分のアナログなインプット量が増えました。

 

そして、デジタルの情報をデジタルで発信するだけでなく、アナログの情報や体験をデジタルで発信することの意味にも気づきました。

 

今はまさに多くのことをデジタルへ移行している段階の時代ですから、アナログtoデジタルの変換あるいは逆は非常に大切ですね。

 

不労所得が発生してくる

次に、ブログを更新していなくてもブログは一定数読まれ、収入も出るため、不労所得が発生してくることもわかりました。

 

ブログを書いてる日に収入が出るのも嬉しいですが、自分が過去に書いた記事がブログを書いていない日に収入として出ることはアルバイトしかやったことのない僕にとって新鮮なことでした。

 

ブログの記事数が増えれば増えるほど、この数字は大きくなるはずなので、ブログはまさに財産だなと痛感しました。

 

 

財産が増えない事実に不安になる

そして同時に起こったことが、この財産を増えていないことに不安になることです。

収入が出ても、それはお金なので、放っておいたら(生活してたら)消えてしまいます。

 

ブログ記事は書けば書くだけ増えていきます。

そして前述したようにブロガーコミュニティに入っていることで、同世代の人たちが続々と記事を更新し続ける姿をリアルタイムで確認できます。

 

これは大きなプレッシャーですし、危機感を持つきっかけになりました。

 

本当は、せっかくなので院試が終わるまで更新をやめてみようと思ってみたのですが、我慢できなくなり、書いてしまいました。笑

 

久しぶりに書こうとすると、ブログの書き方を忘れており、書き始めるまでに無駄に30分程度時間を使ってしまいました

 

生活のリズムが崩れる

そして、最後にブログを書かないことで、生活リズムが崩れていることに気づきました。

 

これは書かないことで時間が増えるからリズムも良くなるのでは、と思っていましたが、逆でした。

 

2ヶ月間毎日更新したことで、書く癖がついていたのです。

特に毎朝誰よりも早く学校にきて、次の人が来るまでに記事を書き上げるスタンスや、できなかった場合は夜にカフェに行き集中して書いてしまうスタンスをやめたことで、時間にメリハリがなくなったからだと思います。

 

結果として、アウトプットをして整理したり、時間を決めて自分を追い込んだ方が生活リズムは向上することがわかりました。

 

 

まとめ

それでは最後にまとめます。

 

今回は、単純に作業量が増えていたことに加え、一度思考を整理し、インプットの時間を作るために10日間ブログを更新しませんでした。

 

ブログを更新しないことで、不労所得が生まれる嬉しさの一方で、生活リズムの乱れや焦りも生まれてきました。

 

今後は10日間といった長めの期間更新しないということはせず、インプットとアウトプットのバランスを考え、学生としてブログを続けていくことにしました。

 

そろそろ自己紹介やこのメディアについての紹介を見直して行こう。

それでは。