くんせい君(@shimaenagalab)です.
北海道に住んでる大学院生です.
なんか色々考えた気がする
↓ここからは日記↓
今日の予定
朝.家事をしたり
昨日の夜は家で焼肉をした.
社会不適合者すぎて、ベランダで焼き肉を始めました。 pic.twitter.com/L34RkHr0Jt
— くんせいくん🥝博士課程3年 (@shimaenagalab) 2022年5月2日
それの片付けをしたり,お風呂の掃除をしたりでゆっくり過ごした.
午前.解析を進める
午前中は,昨日に引き続き観測データを使って解析をしてみた.
1年ぶりにする解析だけど,この1年間で色々な理解が深まり,経験を詰めたことで,データの取り扱い方が少しよくなったように思える.
午後.論文の修正
論文の修正をした.
夜.研究会
レーダの勉強会,今日は三次元風速の求め方について
今日やったこと・考えたこと
1.教育機関の意味
今日はこんなツイートを目にした.
大学は頭がいいから行くんじゃなくて、頭の良し悪しに限らず、自らに欠けている何かしらを補い、身につける為に行くものなんだけどなぁ。教育とはそういうものです。
— Kan Kimura from Kobe, Japan (@K_Kimura_Kobe) 2022年5月2日
これにものすごく同意する.
まさにこれですよね。大学院生も同じく、自分に足りない論理的に考える力、専門的・教養的な知識を身に付けるために進学しました。 https://t.co/qZaeJgOTMm
— くんせいくん🥝博士課程3年 (@shimaenagalab) 2022年5月2日
大学院は才能を伸ばす場所,のように見えているのかもしれないし,もちろん間違ってはないんだけど,大学は教育機関であることを考えると,単に好きなことだけ,できることだけをやるというよりも,苦手かもしれない,出来なかったことを勉強して努力してできるようになる,ということ自体に価値があると思う.
まさに自分がそうだったし,大学院で研究活動を通してどうやって自己改革を進めていけるか,というのがここ数年の課題だった.
2.「数学は何に役に立つの?」の答え
たびたび話題に上がるこの問いであるが,今の段階での考えを記録しておく.
例えば,小学生など,子供に聞かれたときの答え.
まずは世の中が数学で溢れていることを伝える.
「実は数学という共通言語を介することで,理解できること,説明できることが,この世にはたくさんある.それに実は数学がなければ,現在の生活のほとんどは失われる.」ということを伝える.
「実は,数学を知らないと,そもそもこの事実に気づけない.
そして,一定数は数学を理解して,使える人間を育てないと社会が破綻してしまう.」
さらに
「だから義務教育で数学を必修として扱い,それらを担える専門的な人材を確実に育てられるようにしているんだ」と.
こんなところだろうか...
伝わるのかな,こんなんで...涙
とにかく,確率的に数学を扱える人間を育てないといけない,これがマストだから数学を学ぶんだ,と伝わればいいな.
3.勉強会・研究会のありがたさ
勉強会・研究会があると,勉強の駆動力になる.
特に基礎勉強は,なかなか緊急度が低いので手に付かないが,こういう機会があると,緊急度が上がるのでできる.
4.オンラインと現地のハイブリット
今日は朝活コミュニティの現地イベントをオンラインでちょっと覗きに行った.
主催者が広告業界の方だったこともあり,見せ方がすごく上手だった.
これは勉強になった.かなりテレビ的というか,楽しめた.