こんにちは、くんせい君です!
今日は、小金湯温泉に新登場したロウリュサウナに行ってきた感想をお伝えします!
【札幌市南区サウナ】定山渓の小金湯温泉に行ってきた
小金湯温泉とは
今回行った小金湯温泉とは,札幌市が誇る温泉郷 定山渓に向かう途中,そこに佇む温泉です.
公式サイトも貼っておきますね!
元から泉質の良さがウリでしたが,なんと2020年12月から男性浴場だけですが,オートロウリュが設置されたようなので,今回は行ってきました!
アクセス
ここへのアクセスは,基本的には自動車で行くと札幌駅から40-60分ほど.
私は今回,無料送迎バスにて向かいました!
真駒内駅からバスがあるので,
ドニチカきっぷを買って地下鉄南北線の真駒内駅に行ったあと,9:30に出発する1番早いバスに乗りました.
帰りのバスは,事前に予約が必要なようですので,忘れずに!
サウナとは
今流行りのサウナとは,サウナ→水風呂→休憩を繰り返すことで,交感神経と副交感神経の行き来を意図的に繰り返すことで,「ととのう」状態を作り上げるための儀式ですよね!
それぞれの手順に沿って,このサウナの特徴を紹介します!
下茹で
私のスタイルとしては,まずは下茹で.
下茹でとは,サウナに入る前に温泉(あるいは暖かい風呂)に一度入って,体を温める行為のこと.
逆に水風呂に入り,体を冷やしてからサウナに入る行為を水通しという.
もちろん,この段階ではすでに身体を洗い終わっている状態ですよ!!
ここのクオリティは,シンプルに温浴施設のクオリティそのもの.
私の場合は,このタイミングでしかお風呂に入らないため,
特に温泉の場合,ここで全力で楽しみます!
この施設の評価としては,非常に良いでしょう!
なんといっても温泉ですからね,源泉100%がウリなので下茹でとしては最高でした.
サ室
さて,いよいよ本題です!
ここのサ室(サウナ室)はどうでしょうか.
- 温度 → 90度
- 湿度 → 低め
- 座席数 → 最大10人程度
- 民度 → 観光客も一定数いるか
- 清潔度 → きれい!タオル交換あり
- テレビなど → テレビがあります
基本的には綺麗です!
そして,観光地ではあるので,地元の人もいますが,観光客らしき人もそれなりにいると思いました!
私の感想としては,非常に綺麗だが,サウナとしては可もなく不可もなく,といったところでしょうか!
ロウリュ
このサウナには,ロウリュがついています!
ロウリュとは,サウナストーンに水をかけることで蒸気を増やし,瞬間的に湿度を高める入り方.
水の代わりに,アロマウォーターを使うケースも多い.
このサウナは,ロウリュが追加されたということで,
1時間に一回程度,自動でサウナストーンに水がかかる仕組みになっており,
その時間は体感温度を高めることができます.
残念ながら,アロマ水ではないので,単純に水蒸気が発生して発汗作用があるようなタイプです.
水風呂
オリエンタルラジオ藤森慎吾いわく,
「サウナとは水風呂である」
とのことなのですが,ここの水風呂はどうでしょう.
- 温度 → 15度
- 広さ → 3人ほど
- 深さ → 深め
- その他 → ブラックシリカ
私の感想としては,これは非常に良いです.
温度は15度と,ちょうど良い冷たさですが,特徴的なのは浴槽が深くできていることです.
このおかげでしっかりと浸かることができ,羽衣もできやすいでしょう.
外気浴
サウナで整いの時間は,この外気浴の時間に生まれます.
ここの外気浴は,一言で言えば 最高でした.
定山渓の山に囲まれた新鮮な美味しい空気を吸うことができるのはもちろん,
ととの椅子もよくある白いプラスチックのようなタイプではなく,
角度をつけて寝そべることができるタイプのものでした.
冬場だったので雪が積もってしまっていましたが,
温泉の水をかけるとしばらくは温かいままだったような気がします!
- ととの椅子 → 複数
- 景色 → 最高
- 水飲み場 → なし
内気浴
特に北海道の冬は,外気浴をするのは寒すぎるケースが多々あります.
そんな時は,内気浴で済ませることが多いので,ここも非常に重要です.
ここの内気浴は,一言で言えば普通ですね.
換気が十分に行き届いているため,湿度は高くありません.
またこの季節ですと,それなりに涼しいため
水風呂の後に内気浴でも十分に整うことができるでしょう.
- ととの椅子 → 複数
- 環境 → 換気が良い
- 水飲み場 → あり
感想
ここまで紹介してきましたが,
感想としては,温泉および環境が非常に良いためリピートする価値あり!でしょう.
サウナだけのスペックとしては物足りないですが,
温泉施設として優秀で,綺麗な設備たちを考えると
これからまだまだ成長の余地ありです.
タオルを忘れてきてしまったので,また近いうちに行こうと思います.
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それじゃ,良いラボライフを〜