大学生の多くが経験するアルバイトがあります。
そう、それは飲食店のアルバイトです。
私は今までの6年間の大学生活で、5ヶ所の飲食店でアルバイトを経験し、その中で1年以上続いたアルバイトの特徴を見つけました!!
一方で半年で辞めてしまったアルバイトの共通点と、逆にそのような飲食店でこそ長く働ける人も多いので、それぞれどういう人があてはまるを説明します。
1年以上続いた飲食店
まずは僕が2年間続けた飲食店は、地元密着型のコーヒーチェーンでした。
札幌市内のみで複数店舗を運営しているコーヒーチェーン。
いわゆる喫茶店でしたが、深夜の24時まで営業しており、17-24時と居酒屋のようなシフトでした。
続いた理由は以下の通り。
コーヒーが好きだった
コーヒーが好きなため、日々勉強になることが楽しく知識も増えるため楽しく働けました。
アットホームな雰囲気だった
これは店長や社長の性格もあってか、常連さんとの関わりが多く、ひたすら業務に追われる…というより会話や仕事を楽しみながら働こうという雰囲気だったのがプラスでした。
しっかり稼げた
さらに営業時間が長いため毎月ある程度の収入を得ることがてきて、それが良くも悪くも辞められない理由でもあったかもしれません。
2つ目の1年以上続いた飲食店は現在のバイト先のこれまた地元密着型の居酒屋です。
理由は非常に似ており、燻製がメインの居酒屋で非常に勉強になること、アットホームな雰囲気、そして深夜帯も多くしっかり稼げることでした。
続くような共通点は目に見えて来ましたね!!
1年以内に辞めた飲食店
逆に1年以内に辞めた飲食店は3つでした。
- 人気の回転寿司チェーン
- 全国展開の居酒屋チェーン
- 世界規模のカフェチェーン
これだけ見ると、チェーン店がダメなのか…?となりますが、理由は別のところにありました。
シフトの融通が利かない
大きくん店舗展開しているお店は管理がしっかりしています。
もちろんそれが良いところでもありますが、一方でシフトの提出がかなり前もって行われたりと一人一人がきっちりとしなくてはいけません。
僕はもう少し緩く働きたいと思っていたので、意識の差について行けませんでした…
プライベートまで染められる
これはブランドに強い愛を持っているからなのか、たまたまかはわかりませんが、プライベートまでその会社に染まる人が多かったです。
会社の製品をプライベートで購入したり、仕事後にバイト仲間で遊びに行ったらと、こちらもそこまで興味のない僕はどんどん居心地が悪くなりました。
まとめ
以上、僕が経験した飲食バイトの中から、どういう理由で続けたのか、あるいはどういう理由で辞めたのかを書きました。
書き終わってみると、自分は緩くプライベートは自分の好きなように働き、そして勉強になるような職場がいいと思っていました。
一方で、プライベートまでしっかり染まるサークルのようなバイトが良い!あるいはきっちりと管理された状況で働きたい!と思っている方は逆の選択肢が良いかと思います。
最後に、学生の本分は勉強です。
みなさんの大学生活に彩りを添えるようなアルバイトが見つかりますように。