くんせいくんのラボ日記

現役国公立大の理系大学院生「くんせい君」が地味に書いてるブログ。理系学生にとって必要な学部・大学院への入学から学生生活・研究について、そして就職や進路に関する耳寄り情報や地元北海道の有料情報,趣味のサブカル・アウトドア情報や感想などを幅広く呟いていくブログ。

奥尻島に来たので『ばらかもん』読み返す。

どうも、おおちゃんです。

 

今日は、ある人に会いに奥尻島に来てみました。

奥尻島はこちら。

 

奥尻島観光協会

 

 

島っていいですよね、田舎暮らしに憧れを持つ僕にとって理想の環境です。

もちろん都会の便利で人と情報に溢れた暮らしとは真逆です。

たまたま引っ越しが多いシーズンだったので、別れのテープを生で観れたりと感動的でした...!! 

 

そんなときふと読み返したのがこの作品。

 

『ばらかもん』

 

ですね。

 

 

これはある若き天才書道家が、ちょっとした事件をきっかけに長崎県の五島列島がモデルの島に左遷される話です。

アニメ化もされたことで、有名になりました。

 

 

都会で育った主人公・半田清舟は田舎の生活を毛嫌いしていましたが、地元の少女たちのあたたかさにふれ徐々に心を開くように。

 

ほのぼのとしていて、でも小さな島の小さなコミニュティにも人間ドラマがあって、

時間や仕事に縛られずのびのび生きる姿に「いいな〜」と、つい思ってしまいます。笑

 

実際に、北海道の奥尻島も、引っ越しする人がいたら近所の人が手伝いに来たり、ものすごーく静かで、風や太陽をカラダのすべてで感じることができました。

 

ちなみに、僕は辻村深月の『島は僕らと』という小説も前に読み、

一気に島に住みたくなったのを覚えています。

 

島はぼくらと (講談社文庫)

島はぼくらと (講談社文庫)

 

 

島のお寿司は格別でした。

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今回、訪れて思いました。

島っていいなあ。

また来よう。次はウニを食べに。

 

ばいばーい。