燻製が好きな人も、そうでない人も、ぜひ行って欲しいお店があります。
このお店に行けば、燻製の概念が、いや料理の概念が覆されるでしょう。
北の歓楽街すすきのに来たら一度は行くべき燻製のお店「おず」と「オズバル」
燻製を食べたことがありますか??
「あー、ちょっと癖のある奴ね」
「コンビニのスモークチーズ好きだよ!」
そんな声が聞こえて来そうですね....
燻製が好きな人も、そうでない人も、ぜひ行って欲しいお店があります。
このお店に行けば、燻製の概念が、いや料理の概念が覆されるでしょう。
燻製って何??
いきなりですが、みなさん。
燻製って何か知っていますか??
燻製または薫製(くんせい)は、食材を燻煙(後述)することで保存性を高めると共に特有の風味を付加した保存食、またその調理法である。調理法はスモーク(smoke) ともいう。
燻煙により煙中の殺菌成分が食品に浸透すると同時に、長時間の燻煙によって食品の水分量が減少することで起きる水分活性の低下により保存性が高まる。また、下処理として塩漬けする場合が多く、これによる脱水・加塩も保存性の向上に寄与している。燻煙の前には一般的に乾燥処理を行う場合が多い。
元々は傷み易い食材を長期間保存可能な状態に加工するための技術であるが、保存技術の発達した現代ではその意味合いは失われ、普段と違う食感や味わいを楽しむためのものと変化しつつある。日本に限らず、様々な国で様々な燻製が作られているが、日本の伝統的食品としては「かつお節」、「いぶり漬け」などがある。
そうです、元々は焚き火の煙が当たったことで食材が乾き、腐らなくなるという保存食として燻製は始まったんですね。
そこから美味しさを求めていき、塩漬けやハーブでの味付け、燃やす木の種類を工夫するなどしていったものです。
今となっては、煙を当てることで一種のクセができ、それがお酒に合うことで知られています。
燻製についての詳しい説明は、また別の記事で書いていこうと思います。
燻製のお店
早速ですが、燻製のお店を紹介していきます!
そのお店は、北の大地・北海道札幌市、その歓楽街であるススキノにあります。
北海道といえば、海鮮やジンギスカン、乳製品が有名ですが、それらって全てが燻製にしても美味しいんですよ!
いや、燻製にした方が美味しいんですよ!!!
北海道に来たら、ぜひ一回は行って欲しいお店です!
北海道に住んでいる人は、もっと気軽に行って欲しいお店です!
燻製の創作和食居酒屋「おず~smoked 和 taste~」
オススメのお店はコチラ。
燻製の創作和食居酒屋です。
こちらのお店は、燻製した料理が楽しめるだけでなく、和食の基本で真髄である出汁と醤油に燻製を用いています。
例えば、出汁といえばこちら、だし巻き卵。
しっかりと出汁のきいた白いだし巻き卵、明太クリームチーズ味も美味しいです!!
燻製醤油をかけても良いです。
こちらは燻製の王道、ベーコンです。
塩漬けにした豚バラベーコンを炙って出してくれます。
めちゃくちゃ香ばしい!!
こちらも燻製の王道サーモン。
北海道はシャケ(鮭)の生産地としても有名です。
新鮮なサーモンは燻製にしてもお酒が進みます!!
そしてお待ちかね、燻製の盛り合わせ。
手羽先、玉子、ホタテです。
この盛り合わせは注文を受けてから一つずつ丁寧にお店で燻製してくれます!!
北海道ならではで、驚いたのがこちらの二つ。
姫ホッケの燻製。
これはわさびマヨネーズで食べます!
そして牡蠣の燻製。
なんと、よくあるオイル漬けじゃなく、生牡蠣をその場で開けてその場で燻製してくれているそう...
これはたまらんぞおおおおおお!!!
そしてタイトルの画像でもあげた通り、飲み物は燻製ビールで乾杯しました!!
燻製の魅力
みなさん、いかがでしたでしょうか。
写真だけ見ても燻製は美味しそうだということがわかると思います!
そして、何より北海道の名産をことごとく燻製しているのが、この「おず」なんです!!!
調理方法の一つとして燻製を交え、和食として表現する「おず~smoked 和 taste」にぜひ行ってみてください!!
まとめ
燻製は北海道を代表する食べ物だ!!
絶対に行くべき!!