最近、北海道が異常に暑く、夏の到来を感じます。
さて1ヶ月後には夏休みが始まりますね。
大学生の夏休みは2ヶ月程度あることも珍しくありません。
そんな夏休みにしたいこと、してよかったことをまとめました!
何か一つの軸を持て!大学生の失敗しない夏休みの過ごし方!
大学生の夏休み
大学生の夏休みは2ヶ月程度あります。
日数にするとだいたい50日程度が平均でしょうか。
それだけの連休を企業で取れることはほとんどありません。
社会人になってしまったらこの規模の夏休みはできないのです。
高校までは夏休み=大量の宿題で、そもそも1ヶ月程度しかありませんよね。
さらに高3の夏休みからは、そのまま受験生活というパターンが多いのではないでしょうか。
そして大学に入り、あっという間に1学期が終わり、これから期末テストが一気に詰め込みます。
そんな中、いきなりこんなにも時間が生まれ
「わ〜い!一気に時間ができた!」
この状態で、人々は大きく二極化していくのです。
- 夏休みをダラダラ過ごし、特に思い出のないまま終わってしまうタイプ
- 夏休みを何かに集中して過ごし、スキルとともに思い出も残るタイプ
せっかくなら、後者のように有意義なものにしたくありませんか?
大学生の後悔する夏休み
大学生の後悔する夏休みのパターンとしては、前述したように時間にとらわれないからこそダラダラ過ごしてしまうものです。
- 意味もなくスマホをいじり、夜更かししてしまう。
- 起きたら昼過ぎあるいは夕方であっという間に1日が終わる。
- 毎日のようにサークルの仲間と集まって他愛のない話で1日を過ごす。
- 春に始めたアルバイトをなんとなく続け、稼いだお金でバイト仲間と飲みにいく毎日。
- はじめはたくさんしたいことがあったが、予定を詰め込みすぎてどれも中途半端になる。
どれも、人生で最後の貴重な機会が後悔するものになりそうですよね。。。
有意義な夏休みと何が違うのでしょう。
大学生の有意義な夏休み
有意義な夏休みって聞いてどんなものが思い浮かぶでしょう。
- 取りたい資格の勉強をして難関資格を取得!
- 長い期間を使って世界一周の旅に出た!
- 部活で全国大会を目指し合宿や練習などに打ち込んだ!
- 就活の準備としてバリバリインターンやOB訪問で経験を重ねた!
- 新作のゲームを片っ端から攻略していって誰よりも強くなった!
- 本を毎日1冊読んで50冊読破した!
きっと想像しているのは、こんな感じではないでしょうか。
中には、資格やインターンなどスキルアップになるものもあれば、旅や本など教養を広げるものもあります。
部活やゲームに徹底して打ち込むことで、集中力や好きなものへコミットする力が鍛えられるかもしれませんね。
そう、きっとこれらの共通点は、何か一つの軸を持った夏休みだということです!!
自分の中で最優先事項を一つ決める。
それに沿って全ての行動を後付けしていけば、自然と有意義なものになるはずです。
屯田兵の大学の夏休みの過ごし方
屯田兵の夏休みはいたってシンプルでした。
メインは常に部活だったからです。
体育会系の部活に所属しており、夏休みとともにリーグ戦が始まり、週末は試合、平日は練習、筋トレ、ミーティングなどをするのが日常生活の一部となりました。
真っ黒になり、ムキムキになった体は一つのことに打ち込んでいたことを示すのには十分であり、突き詰めていくことでこのコミュニティ内でたくさんの人脈を作ることもできました。
4年間、同じ部活でしたが、
ガムシャラに趣味として楽しんだ1年目、
個人の技術や体力と向き合った2年目、
チームのバランスや幅広い知識をつけた3年目、
怪我のリハビリと連盟活動の運営をした4年目と毎年テーマが違いました。
きっと部活でお金を稼ぐことはできませんが、僕は少なくともそれぞれの夏休みで自分自身の力を蓄えていったことは確かです!
今年は、研究をメインで生活するぞ〜!!
おすすめ夏休みの過ごし方
ではでは、部活の他には実際にどんな夏休みがあるのか、いくつか紹介していきましょう!
世界一周の旅に出かける
学生時代に一度はやりたいのが、世界一周の旅をすることですよね。
僕の友人たちはピースボートやバックパックなどで、世界一周をしている人が多いです。
世界一周と言わずとも、海外に行くことは色々な意味で刺激ですよ!
日本のいいところ、悪いところ感じてください!
僕は、部活がメインなのでオフシーズンである春休みや冬休みによく旅に出かけていましたね〜。
資格やスキルを身につける
次におすすめなのが、資格やスキルを身につけることです。
英語力アップー!のように日常的にできるものよりも、プログラミングスキルを学ぼう!とか面白い資格でもとってみようかな!っていう方が希少性もあり、モチベーションが上がりますし、何より短期間で取りやすいです!
今はオンラインでも受講できる便利な世の中です。
僕は4年の春休みにテックキャンプでプログラミングを勉強しました!
今年は独学でpythonを学ぼうと思います。
就活を早めにやるのもアリ
19卒以降の学生が早めに就活に動き出すのも今は流行っているよね。
いわゆる1dayインターンって会社説明会みたいな要素が非常に強いのでオススメはしません。
どうせ行くなら高倍率で優秀な動機と出会える1週間程度の中期インターンか、長期にわたってビジネス観を鍛える長期インターン。
そして個人的にオススメなのが、肉を食べながら人事と話せるニクリーチ!!
僕はココからポンポン人を紹介していただき内定まで結びつきました!
今年はインターン会社で長期インターンや!
本や映画をひたすら読みふける
そしてそこまで情熱ないぜ!って人は、映画や本を読みふけるのもオススメ!!
本や映画から学ぶことって意外と多かったり、生き方そのものに刺激を受けることが多いです。
さら誰かと話すときに、共通の話題になりやすいのも本や映画!
そして一旦話してから、あまり有名でない作品の紹介をしてあげたらかっこいいですね!
さて、今年は何を読もうか。
目的があるならバイトもアリ!?
最後に、もし目的があるならアルバイトもアリなのかな。
例えば、どうしても留学のためのお金を稼ぎたい!とかスタバで可愛い女の子と知り合いたい!とかなら。
でもせっかくやるなら短期アルバイト、田舎で農業ヘルパーとかリゾートバイトやってみたいものですよね。
きっと今しかできませんよ!
まとめ
大学生活の醍醐味である夏休み。
何か軸にできるものを作って有意義な夏休みにしましょう!
軸さえあれば、なんだっていいし、時間を見つけて他に何やってもいいと思います。
夏休みを終えて、一回り成長した姿を見るのが楽しみですね。
それでは。