「ウイスキーはちょっとな〜〜」
「ビールしか飲まないっす!!」
「甘いカクテルが飲みたい〜〜」
皆さんは当てはまりますでしょうか。
確かにウイスキーはアルコール度数も高く喉が焼けるような感覚になったり、
カクテルのような甘みはないため、癖が強いと感じる方も多いでしょう。
私も最初はそう思っていましたが、ある時を境にウイスキーを飲み始め、あるウイスキーをきっかけにハマりました!
今回はそんなお話です。
ウイスキーが飲めない若者にあえて飲んで欲しいウイスキーがあるんだ!!
ウイスキーとは
まずはウイスキーとはそもそもなんぞや?を簡単に説明します。
ウイスキーは蒸留酒と呼ばれるお酒の一種で、麦の酵素から作るお酒です。
一方で、ビールや日本酒やワインは醸造酒と呼ばれるお酒です。
醸造酒は、酵母をアルコール発酵させた状態のお酒ですが、この状態でまだ低いアルコール度数を蒸留によって高くし濃縮したものは蒸留酒なのです。
蒸留酒は、アルコール度数も高く、カロリーも高めですが、そんなに大量に飲むものではないので、ぐびぐび飲めてしまうビールや日本酒に比べて太りにくいとは言われていますね!
世界5大ウイスキー
有名なウイスキーの生産国は5つあり、中には日本も含まれています!
それぞれを簡単に紹介します。
スコッチウイスキー
まずは一番有名なスコッチウイスキーから。
スコッチ・ウイスキー(英語: Scotch whisky)とは、英国スコットランドで製造されるウイスキーのこと。日本では世界5大ウイスキーの1つに数えられる[† 1]。現在のイギリスでは後述のとおり2009年スコッチ・ウイスキー規則により定義され、糖化から発酵、蒸留、熟成までスコットランドで行われたウィスキーのみがスコッチ・ウィスキーと呼ばれる。麦芽を乾燥させる際に燃焼させる泥炭(ピート)に由来する独特の煙のような香り(スモーキーフレーバーと呼ぶ)が特徴の1つだが[1]、銘柄によってこの香りの強さはまちまちである。ウイスキーはイギリスにとって主要な輸出品目の1つであり、その輸出規模はおよそ200か国、日本円にして6000億円[2]。(注: 以下で取り上げられる値に関して。2009年のポンド―円為替相場は,1ポンド=約146円) 。ウィスキーの全生産量のうち、およそ7割を占めているウィスキーである[3]。
今回、おすすめするのもスコッチですが、居酒屋でよく飲まれているものだと、バランタインなんかがありますね!!
スコッチウイスキーはスモーキーな香りが特徴的です!
アイリッシュウイスキー
アイリッシュ・ウイスキー(Irish whiskey)とは、アイルランド共和国および北アイルランドで生産される穀物を原料とするウイスキーである。
アイリッシュ・ウイスキーは大別して4種類の形態に分かれている。ピュアポットスティル(モルトにした大麦(麦芽)と、未発酵の大麦などを組み合わせたウイスキー。2011年以降はシングルポットスティルという呼称が使われるようになった)、モルトウイスキー(100%モルトにした大麦が原料のウイスキー。シングルモルトアイリッシュウイスキーとも呼ばれる)、ブレンデッド(モルトにした大麦と小麦のようなモルトにしない穀物をブレンドするウイスキー)、そしてコラムスティルで蒸留する穀物から作るグレーン・ウイスキーの4種である。
アイリッシュ・ウイスキーだけに見られるのが、ピュアポットスティルウイスキーである(100%大麦を使いながらモルトしたものとしないものを両方使い、ポットスティルで蒸留する)。「生の」モルトしない大麦を使うことで、ピュアポットスティルウイスキーをピリッとした味わいにし、これがアイリッシュ・ウイスキーを独自の味わいにしている。シングルモルトのようにピュアポットスティルは売られたりグレーンウイスキーをブレンドしている。蒸留所の責任者たちはピュアポットスティルウイスキーに強い愛着を持っており、この傾向はブレンデッドウイスキーが一般的になる1960年代以降まで顕著だった[2]。
アイリッシュはスッキリした印象があります。
クセも少ないので、飲みやすいです。
アメリカンウイスキー
アメリカン・ウイスキー (英: American whiskey)とは、アメリカ合衆国で生産されるウイスキー。世界5大ウイスキーの一つ[† 1]。味わいは他の地域で生産されるウイスキーよりも軽い[1]。
よく聞くバーボンなんかはアメリカンウイスキーですね。
トウモロコシを使用したウイスキーで、ほんのり甘いウイスキーです。
今や、日本の居酒屋で多く見られるジムビームなんかもアメリカンウイスキーですね!
それに昔ながらのファンが多いのはワイルドターキーでしょうか。
カナディアンウイスキー
カナディアン・ウイスキー(英: Canadian whisky)とは、カナダ国内で、カナダの法律に従って作られる、ウイスキーである。かつては「one day whisky」とも呼ばれる劣悪な蒸留酒であったが、隣国アメリカの禁酒法の時代に生産を伸ばし、カナダで法律が整備された近年では、どの銘柄も一定以上の品質のウイスキーとなっている[注釈 1]。なお、今日のカナダは世界的に見てウイスキーの生産量の多い地域の1つであり、日本においては、カナダをウイスキーの五大産地の1つとし、カナディアン・ウイスキーを世界五大ウィスキーの1つとして数えることが一般的となっている[注釈 2]。
元々は劣悪なウイスキーなんて言われてたんですね。
ライ麦を使用していることもあり、こちらも軽やかな味わいになっています。
カナディアンクラブがカナダを代表するウイスキーですね!
ジャパニーズウイスキー
ジャパニーズ・ウイスキー(英語: Japanese whisky)とは、日本で生産されるウイスキー。
日本でウイスキーが作りはじめられたのは1870年ごろであるが、販売用の生産が開始されたのは1924年のことである。ジャパニーズ・ウイスキーはスコッチ・ウイスキーに倣って、英語表記の綴りはスコットランド風の "e" を省く表記が用いられている[1]。かつては「ウヰスキー」とも表記された[1]。
日本ではウイスキーを製造する会社が複数あるが、なかでもサントリー(2017年現在はサントリースピリッツ)とニッカウヰスキー(アサヒグループホールディングス)の2社が挙げられる。この2社ではシングルモルト、ブレンデッドの両方を製造しており、両社だけで日本国内のウイスキー市場シェアの90%を占めている[2]。
さて、お待ちかねのジャパニーズウイスキーです!!
サントリーとニッカがメインで、サントリーの角瓶は角ハイとして居酒屋でも親しまれています!
また白州や山崎など高級で個性的で美味しいウイスキーもあります!
宅飲みでわーっと飲むとき、コスパ重視の場合はブラックニッカにお世話になることも多いでしょう!!
このウイスキー飲んでみて!!
そして今回おすすめするのはこちら!!
出典:ラフロイグ サントリー
好きになるか、嫌いになるか
このキャッチコピーかっこよすぎるでしょ!!
もちろんものすごい癖が強いです。
初めてのむと、「えっ薬??」
って思うかもしれません。
でも美味しいんです!
癖になるんです!!
おそらくもっとも癖の強いウイスキーの一つですので、これをロックで飲めたら他のウイスキーと飲み比べも楽しめると思います。
そういう意味で、まずはじめにこのウイスキーをおすすめします!
まとめ
とにかく色々なウイスキーを飲んでみましょう!
ハイボールで飲むと、濃くもなく、味も楽しめて初心者向けだと思いますよ!