どうも、屯田兵です。
マンガから学ぶことって実はすごく多いと思います。
マンガ家って日本でものすごく独自の進化を遂げた文化で、マンガ家によって表現される世界観に魅了される人がたくさんいます。
ホリエモンの相性で知られる堀江貴文さんも書いてますね!
僕も現在持っているだけで1000冊、読んだことあるのだと5000冊くらいになりますでしょうか。
そんな中でも一番好きなマンガは、王道ですが『ONE PIECE』だったりします。
tonden-saving-energy.hatenablog.com
今日は、ふとスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を読み返していてふと思ったことがあるのです。
これ、ルフィが実践しているのでは??
マンガの主人公ってかなりの確率で成功しますし、マンガなのでしっかりとしたキャラ立ちもしてます。
ということは、しっかり7つの習慣を実践しているのでは??
と思い、読み返してみました。
名付けて、マンガで実践『7つの習慣』!!
これシリーズ物にしようかな〜〜
今回は『ONE PIECE』!
『ONE PIECE』とは
まずはWikipediaでのあらすじを。
かつてこの世の全てを手に入れた〝海賊王〟ゴールド・ロジャー。彼が遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来した。「東の海(イーストブルー)」のフーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた海賊〝赤髪のシャンクス〟と親しくなり、海賊への憧れを募らせる。ある日ルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べ、一生泳げない体になる代わりに、全身が伸び縮みするゴム人間となった。それからしばらくして、ルフィはシャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまう。溺れかけ、巨大魚に食われそうになったルフィを、シャンクスは片腕を犠牲にして助け出した。ルフィは、村を去る間際のシャンクスから、トレードマークの麦わら帽子を託され、将来立派な海賊になって再会することを約束する。
そう、主人公のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指して冒険していく物語です。
その旅の途中で、仲間が増えたり減ったり、誰かと戦ったり守ったり、と様々なことが起こります。
もちろんここでは書き尽くせないほど、多くの魅力があるので、それはまた今度!
それでは早速本題に。
7つの習慣とは
『7つの習慣』に記されている習慣は以下の7つです。
私的成功
第一の習慣:主体性を発揮する
第二の習慣:目的を持って始める
第三の習慣:重要事項を優先する
公的成功
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:理解してから理解される
第六の習慣:相乗効果を発揮する
再新再生
第七の習慣:刃を研ぐ
ひとまずずらっと並べてみました。
次に『ONE PIECE』の12巻まで、いわゆる東の海編で考察します。
グッとくるセリフ
「おれは遊び半分なんかじゃないっ!もうあったまきた!証拠を見せてやるっ!」
第一の習慣:主体性を発揮する
出発点の最初として、『ONE PIECE』の第一話の最初でルフィは、自分の顔にナイフを刺します。
これは自分の本気度を周りに認めさせる為に行なった行為で、かなり効率が悪いようで主体性の塊のような行動です!
一言目で、この覚悟ルフィはすごい!
「海賊王に 俺はなる!」
第二の習慣:目的を持って始める
ルフィが常々言っているセリフ。彼は海賊王になる為に海に出ました。
常に、その目的を言い続けられるのは素敵なことです!
別マンガですが、ナルトも常に「火影になる!」と言ってますよね〜。
ジャンプの主人公っぽい!
「俺がなるって決めたんだから その為に戦って死ぬんなら別にいい」
第三の習慣:重要事項を優先する
ルフィの旅の目的は海賊王になること。
もしその道が途絶える可能性があるなら、たとえ死んだとしても目的のために重要な方を優先する。ルフィはいつだって決断をします。
それは自分が本当に何をしたいのか、重要事項を把握しているからなのでしょうね〜!
「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!」
第四の習慣:Win-Winを考える
ルフィの考え方の根底にあるもの。
それは自分一人では生きていけないし、海賊王になれない。
だから仲間に力を貸して欲しいし、自分も必死に仲間を守る。
このスタンスだからこそ、みんなに慕われ愛されているのでしょうね!
「居たくもねェあいつの居場所なんて おれが全部ぶっ壊してやる!」
第五の習慣:理解してから理解される
ルフィが誰かを仲間に入れる時、まずは自分から相手に近寄ります。
その上で最大限努力し、理解し相手にとって足かせとなっているようなものを取るための努力をします。
自分が最初に理解し、その行動を起こすことで相手もやがて自分を理解しようとしてくれる、素晴らしい習慣だと思います!
「いいねえ世界一の剣豪!海賊王の仲間ならそれくらいなって貰わないとおれが困る!」
第六の習慣:相乗効果を発揮する
これは、ゾロに言った言葉ですね!
自分が海賊王を目指す上で良き仲間として、時にはライバルとしてお互いを高め合う存在なのがゾロなのかな、と思います!
一番最初から身近に居て、よく互いのことを理解しているからこそゾロも剣士で世界一を目指し、ルフィは海賊で世界一を目指す、そのために互いに切磋琢磨する。
この関係はとてもいいですね〜!
「おれとお前の勝負はまだついてないから おれ達はまた戦わなきゃならないんだ!またお前に会いにくるから そしたらまたケンカしよう!」
第七の習慣:刃を研ぐ
これは、東の海から偉大なる航路に移動する時、ラブーンという巨大なクジラと戦った後に交わした一言。
時には勝てない相手に出くわすことや、別れを告げる場面のあるルフィですが、旅を進めアウトプットを増やすことでさらに成長し、また会うことを約束する、そんな生き方はかっこいいですよね!
同じくシャンクスから麦わら帽子を受け取った時
「この帽子をお前に預ける いつかきっと返しに来い立派な海賊になってな」
と言ったのも、刃を研ぎ成長してまた会おう!という意味でしたよね...
シャンクスかっこいいなー!!
まとめ
はい、ルフィもちろん実践していました!
それも偉大なる航路に入る前の段階で全てを実践していたのです!
これは将来が楽しみですな〜〜!!
マンガ版もあるよ。
それじゃ。