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早寝早起き(23時寝5時起き)
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定期的な運動(ジムに3年間通い,自宅でHIITとヨガを身につけた)
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定期的な断食や栄養管理(毎月断食,16時間断食,月曜断食など)
昨日からダイエットを始めたわけですが、今日から肉体改造までテンション高く持って行こうとなりました。笑
そこで、以前、睡眠について調べたことがあるので、今回はそのまとめ記事です。
睡眠に関する本を何冊か読んでみたら、同じようなことが書かれていたので、一般的にこういうことが言われてるんだなーと言う感じでお願いします。
いきなりですが、まず一言言わせてください!
睡眠は肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労を回復する最善の手段なんだ!!!
はい、それでは内容に入ります。
睡眠用語について
【睡眠効率】
布団に入っている時間に対して実際にどのくらい眠れているか
睡眠効率 = 睡眠時間 / 横になっていた時間 * 100
85%以上が目標
ex) 6時間睡眠 / 7時間横になる(1時間起きている) = 85.7%
【睡眠圧】
自然な睡眠へ導く働き
日中の覚醒度を上げることで高めることが可能
特に午前中と19~21時は覚醒度が低い
ex) 寝る前にウォーキング程度の軽い運動を寝る直前にする
【レム睡眠とノンレム睡眠】
レム睡眠(Rapid Eye movement)
筋肉が弛緩しているが、脳が活発に動き、記憶の整理を行う
夢を見て記憶に残りやすい
眠りが浅いため、すっきり起きやすい(レベル1)
ノンレム睡眠
筋肉も脳も休み、ストレス解消に効果的
ホルモン分泌が盛んなため、筋肉の修復や肌荒れ、血流停滞の解消
眠りが深く、ぐっすり眠る時間(レベル2うとうと,3すやすや,4ぐっすり)
上記の二つは80~110分サイクルで交互に行う ※90分とは限らない
【徐波睡眠】
周波数の低い脳波を出している睡眠時間
レベル3,4に該当し、深い眠りについている状態
1日の発生数は一定であるが、加齢とともに減少
就寝後30分以内は少なく(仮眠)、それ以降は多くなる
ではそれを踏まえてのテクニックを!
具体的に推奨される睡眠について
体内時計の管理の仕方
人間の体内時計は、25時間サイクルでできている。
この1時間のズレを修正するのは光だと言われており、特に朝起きて太陽の光を浴びるのは効率的である。
一方で、夜中にも明るい電気のついている部屋にいること、携帯電話やパソコンを操作することは体内時計を狂わせている。
心地よい起床をするための方法
- 朝の歯磨き、移動は全て日光の当たる場所で行う。
- 目覚ましを鏡の前に置き、朝イチの自分の表情をチェックする。
- 二度寝は、一度太陽の光を浴びた後に10分以内なら可。
- アプリなどで自分の睡眠を解析し、ノンレム睡眠の時間に起きる。
- 朝起きてまずすることを前日の夜に決める。
- 朝ごはんを食べることで、胃・結腸反射を利用し便をする。
- 朝のシャワーでは首と鼠蹊部を温め、深部体温を上昇させる。
徹夜がもたらす悪影響
- 眠気や全身の倦怠感、頭重感、不安やイライラなどの影響が生じる。
- 血圧や血糖や中性脂肪の値を上昇させ、高血圧、糖尿病、高脂血症など生活習慣病や、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める。
- 免疫力の低下、空腹を増進させ、うつ病やパニック障害とも関係する。
- 集中力、思考力、記憶力が、ビール二杯飲んだ状態。
午後2時から4時の過ごし方
上記時間帯は眠さがピークになる魔の時間帯である。
この時間帯に、単純作業を入れると眠気が増し、非効率的である。
口や体を動かしたワークや、緊張感ある人との対話が効率的。
腹八分目に抑え、20分の昼寝によってその後の集中力は増す。
カフェインの摂取法
カフェインはアデノシンの働きを抑え、脳の自然な働きを妨げている.
血液中のカフェイン濃度が薄まる2時間半〜4時間半を目安に摂取する.
効率的なのは9時、12時、15時にホットコーヒーを飲むこと.
ただし、カフェインの摂取よりも昼寝の方が眠気覚ましの効果あり.
お酒との付き合い方
- 深夜飯や〆のラーメンは逆流性胃腸炎の危険があり、内臓に負担をかけ快適な睡眠を妨げる。
- 就寝3時間前の食事は控え、腹八分が理想。
- 食べるとしたら、ヨーグルト、ホットミルク、おかゆ、うどん、バナナが良い。
- お酒を飲むときは、同量の水を飲み、翌日はスポーツドリンクで水分補給をする。
その他
- 布団でスマホはさわらない
- 寝る前にぬるま湯に10分以上浸かる
- ふくらはぎを高くして眠り足の疲労を取る。
睡眠ログのすすめ
自分の睡眠を以下の表のように記すことで、どのような睡眠傾向があるかチェックし、改善することができるものです。
下記に例を示します。
日付 |
入眠時刻 |
起床時刻 |
睡眠時間 |
目覚め感 |
パフォーマンス |
睡眠前の行動 |
起床前の行動 |
12/26 |
22:30 |
6:00 |
7:30 |
⚪︎ |
⚪︎すっきり |
ウォーキング |
ぐっすり |
12/27 |
24:00 |
6:15 |
6:15 |
△ |
×居眠り |
22時に珈琲 |
明け方トイレ |
12/28 |
25:30 |
6:30 |
5:00 |
△ |
×だるい |
飲み会で多飲 |
二度寝 |
睡眠スケジュール法(必要な睡眠時間を確保し、睡眠効率を上げる方法)
- 起床時刻を決める
- 起床時刻から目標睡眠時間を引いて就寝時刻を決める
- 眠くなった時か、設定就寝時刻のみ布団に入る
- 布団に入って15分経って眠れなかったら出る
- 再度眠気がやってきたら眠る
- 起床時刻に必ず起きて布団から出る
- 1.〜6.を一週間続ける
- 睡眠効率が上がったら目標睡眠時間を少しずつ増やす
以上、勉強したことのまとめでした。
実践なうです。
それじゃ、ばいばーい。