くんせいくんのラボ日記

現役国公立大の理系大学院生「くんせい君」が地味に書いてるブログ。理系学生にとって必要な学部・大学院への入学から学生生活・研究について、そして就職や進路に関する耳寄り情報や地元北海道の有料情報,趣味のサブカル・アウトドア情報や感想などを幅広く呟いていくブログ。

【理系進学必見】土木学科をオススメする5つの理由

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コース配属や研究室配属の時期ですね.

今から分野を選択する理系学生の皆さんには,ぜひ土木学科をオススメします!

 

【理系進学必見】土木学科をオススメする5つの理由

今回の記事では,分野を選ぶにに迷っている理系の学生たちに,土木学科の良さを紹介していきます.

この記事をみてる皆さんは,少なくとも多少なりとも土木に興味を持ってもらえたと思うので,皆さんの人生の選択の助けになれば幸いです.

 

どうして理系になったのか

早速ですが,皆さんはどうして理系になったのですか?

 

「僕は明確な夢があり理系になった!」という人は意外と少ないのではないでしょうか.

 

特にこの段階で学科を決めていない人は,小さい頃からの夢でこれになりたい,というのはないのかと思います.

 

意外と興味は文系寄りだけど,理系科目が得意だから理系に進学したい!という人は意外と多いのではないでしょうか?

 

筆者もまさにそのタイプです.

 

分野を選ぶことは大きなイベント

そして,この分野選びは大きなイベントです.

受験で決まるのであれば,合格率も左右しますし,大学に入学後なら就職もすぐに控えています.

 

そんな中で,自分にあった選択をしっかりとする必要がありますよね.

 

 

土木学科をオススメする理由

それでは,土木学科をオススメする理由を述べていきます.

 

大きな学会である

まずは,非常に大きな学会であることです.

土木学会は,日本国内の学会で医学会の次に大きいとまで言われています.

これだけ大きな規模なのは魅力的ですよね!

 

伝統と革新の繰り返し

そしてこれは昔から伝統のある土木という分野ですが,その中で科学の成長とともに土木業界は変わってきました.

昔ながらの伝統は残しつつも,新しいことは取り入れる理想的な体形です.

 

責任感のあることに取り組める

そして土木といえば,昔は橋などの構造物のイメージがありましたが,実際は台風や洪水,地震などの自然災害の対策・対応もあります.

自分一人では勉強できない責任感のあることに取り組めます!

 

様々なアプローチが可能である

これは最近気付いたのは,非常に様々なアプローチが可能であるということですね.

例えば,洪水一つとっても河の作りを研究することもできますし,氾濫後の街の人の避難を考えることができる,あるいは気象的アプローチも可能ですし,広告を用いて広く宣伝することも大切です.

これは自分の好き嫌いではなく興味で研究を選べそうですね.

 

仕事の選択肢が豊富にある

最後に仕事の選択肢が豊富にあるということです.

これは,伝統の中でOBが多いこともありますが,公務員の存在があります.

土木とはもともとインフラを整える行為なので,公共の人々が行います.

つまり公務員の数が多く,安定したい人にはチャンスですね!

 

まとめ

土木は非常に良い.