今回の記事では、その実体験を基に学生ブロガーはオンラインに入るべきなのかどうなのかを検証した記事になっています。
これからブログを始めようと思っている学生や、始めたもののコミュニティに属するべきなのか迷っている人は必見です!
学生ブロガーがコミュニティに入るべきなのか
今回の記事では、まず最初に学生ブロガーの強みと弱みを分析し、その特徴を述べます。
その後に、オンラインサロンを含むコミュニティに属するメリット・デメリットを比較して実際に入るべきなのか、どうかという話です。
学生ブロガーとは
最初に学生ブロガーの特徴を紹介していきますね。
今回の学生ブロガーとは、今回は高校を卒業し大学等に通っていて、ブログを書いている人と定義します。
高校生は、大学生と違い時間の縛りが大きいので今回は除外しました。
学生以外のブロガーは??と言いますと、会社に勤めながら書いているブロガーや、定職はなくフリーランスとして活動しているブロガー、もしくはブログで生計を立てているブロガーなどがいるでしょう。
学生である強み
まずは学生である強みはどんな所にあるのでしょう。
一つ目は、時間的な制約がないことでしょう。
これは全大学生にいえることだと思います。
時間的な制約がない分、文章を好きな時間にかけるのが1番の強みでしょう。
ただ僕も理系なのでよくわかりますが、研究室に所属するとそうはいきません。
コアタイムやゼミなど、研究の時間があり、なかなか好きな時間に文章を書けませんよね。
ただそれでも、携帯を全く見れないって人は少ないため、会社で働いているよりは、SNSやメモに使える時間が十分にあるといえるでしょう。
二つ目は、学ぶ環境にいることです。
大学生は、学生として授業料を支払う代わりに様々な特典を受けることができます。
まずは授業や講義の中で、その道のトップを走る人たちの話を直接聞くことができます。
それから、大学の図書館で好きなだけ本を読むことができます。
新聞さえも無料で読めるでしょう。
また学外においても学割で格安で様々なサービスを受けることができます!!
これはお得。
そして三つ目ですが、個人的に一番大きいのが、学生っていう肩書きがあることです。
すでに勉強中っていう看板を背負っているので、何かを学んだり挑戦することに一切の後ろめたさがないことは1番の強みですね!!
さらに「学生です!」って言うだけで、多くの社会人から優しく色々なことを教えてもらえることがほとんどです。
もちろん、騙される危険性はあるので、気をつけてね。
今あげた、三つ。
- 時間が使えること。
- 学ぶ環境にいること。
- 肩書きを持っていること。
は学生ブロガーの強みだと思います!
学生である弱み
では、逆に弱みはあるのでしょうか。
まず一つ目は、時間管理が大変なことです。
学生の時間は基本的に自己管理です。
高校までの縛られた生き方と違って、何をするにも自分次第、好きなだけ好きなものに使えます。
一方で、ダラダラと過ごしてしまうことも簡単です。
限られた時間でビシッとできるものが、膨大な時間で間延びしてしまったり、本来すべきことを疎かにしてしまったりと、危険は潜んでいます。
二つ目は、お金がないことです。
学生は固定収入がありません。
なので、バイトや奨学金、あるいは親からの支援がなければ基本的にお金は入らないのです。
一部の優秀な学生には、国や学校からの補助金はありますが、基本的にはお金がない人がほとんどです。
この限られたお金でやりくりしなくてはいけないのは、弱い所ですかね。
三つ目は、保険があることです。
学生でブログ学を学んでいる人はいませんよね。
多くの人は、ブログとは別の何かを学んでおり、就職をしていく人が多いです。
この道で生きていこう、この覚悟より、大学を卒業すると言う保険ありきなんです。
学生っていう肩書きな以上、あくまでも趣味の一環になってしまう、という弱みがあるかもしれないですね。
まぁこれは本人の意識でも違いますし、休学などして専念するのもアリだと思います!
とはいえ、やはり強みと弱みは表裏一体なので逆なことが多いですね。
オンラインサロンとは
次にオンラインサロンとはなんなんだ、という方。
オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、アルファブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
また、アーティスト・アイドル、モデル、テレビタレント・アスリートのファンクラブとして活用される例もある。
とのこと。
今回は特に、月額会費制のWebコミュニティですね。
僕は、今までヒキコモリズム井上さんのブログガレージ(今はもう名前が変わってる)とあんちゃ&るってぃさんのヤるサロンに入ったことがあります。
また、月額制ではありませんが、学生ブロガーコミュニティというのも存在し、もえぴさんが運営していたものにも加入していました
それぞれ、特徴やウリが違うオンラインサロンでとても面白かったですよ!
ちなみに全てのコミュニティはFacebookグループを使用していました!
オンラインサロンに属する理由
まずはそれぞれに入会した理由について説明します。
ブログガレージに入会した1番の目的はブログの基礎知識をつけること。
このサロンの特徴は、かなり手厚くブログの知識・ノウハウについて解説してくれているところ。
ブログを始めてまずはすぐに加入し、ここで基礎知識はなるべく多く身につけたつもりです!!
例えばアドセンスの通り方についての質問なんかにもすぐに答えてくれる人がいました。
ブログノウハウ:☆☆☆
マネタイズ:☆☆☆
参加者の交流:☆★★
月額費用(当時980円):☆☆☆(現在5378円☆★★)
次にヤるサロンに入会した理由はるってぃさんのクラファンを支援したかったからなんだけど、目的としてなかなかブログを継続するのが難しくなってるこの時期に、勢いをつけたかったからです。
そう、ヤるサロンは勢いがすごい。
もちろんノウハウもみんな惜しみなく共有してるんだけど、それよりも何よりも参加者同士がものすごく活発に動いている。
分科会で参加者同士が同じ目的で集まったり、そもそも掲示板にコメントする人がかなり多い!若くて勢いある人が多いですね。
ブログノウハウ:☆☆☆
マネタイズ:☆☆★
参加者の交流:☆☆☆
月額費用(3000円):☆☆★
こんな感じですかね。
※どちらも多少の主観が混じってると思います
色々なコミュニティがありますけど、それぞれ特色が違うんですね。
オンラインサロンに属する危険性
もちろんオンラインサロンに入る危険性だってあるわけです。
それは、毎月定額がかかり続けるという金銭的なことがまず一つ。
お金がない学生には携帯をもう一個持つのと同じ金額がかかるってイメージ。
それだけじゃなく、コミュニティに属することで、自分が考えるより先に他人の考えを知ってしまうこともありますよね。
あの人はなんで成功してるんだ?を考える時にコミュニティで先に分析されていたら効率はいいけど、自分の分析力は上がりませんよね。
ある意味、お金を払って教えてもらうのは学生気分のままかも。
(もちろんどうやって分析したかを分析すればいいけど)
それからオンラインサロンの参加者のうちはいつまでたっても消費者です。
発信者として活動するならいつかは生産者側に行かないといけないですね。
あとは1人で時間を見つけてやっていたブログが、コミュニティに属したことにより、会話もするようになり想像以上に時間が増えました。
まとめ
オンラインサロンには、様々な形があることがわかりましたね。
特にこの二つだけでも顕著でした!
そして学生ブロガーは、学生ということを是非とも武器に使って欲しい。
時間の使い方や、学び方をとことん身につけるべきだな、と
コミュニティに入ることで、多少のお金は発生しますが、それに見合うだけのコンテンツは用意されていると感じました。
学生がお金を払い大学という環境を買って自分の将来に向けて視野を広げ力をつけるように、オンラインサロンも環境を買ってブログ力を伸ばしていければいいのではないでしょうか。
ちなみに、現在もヤるサロンに入ってますが、本当にコミュニティとして機能してて切磋琢磨できるのは本当にいいことだと思います!!