くんせいくんのラボ日記

現役国公立大の理系大学院生「くんせい君」が地味に書いてるブログ。理系学生にとって必要な学部・大学院への入学から学生生活・研究について、そして就職や進路に関する耳寄り情報や地元北海道の有料情報,趣味のサブカル・アウトドア情報や感想などを幅広く呟いていくブログ。

このマンガ家が描くマンガは間違いなく面白い【後編】

こんにちは,くんせい君です.

今日は前回の「この漫画家が書く漫画は全て面白い」シリーズの続きです!!

 

 

 

  • 天才二人が作り出す作品のユーザーに

これは大場つぐみ×小畑健の伝説コンビです。

『デスノート』や『バクマン』で有名になりました。

今は『プラチナエンド』っていう天使から授かった翼と矢で神様を決めるマンガを連載中。

『バクマン』によると、売れる漫画家には、いわゆる天才派と狙ってヒットを出す人がいるらしい。

作者二人はまさしく後者(いや、天才なんだけどもね)。

もう、この二人の作品は面白い気しかしない!!

 

 

 

 

  • ◯◯男子の独特の世界観の住人に

いくえみ男子という言葉をご存知だろうか。

いくえみ綾の作品に登場する男子は、なぜか魅力がある。

女子たちの心を掴んで離さない。

きゅんきゅんしたいそこの女子、ぜひ。

僕が今回オススメするのは、ちょっとイレギュラー。

『あなたのことはそれほど』と『おやすみカラスまた来てね。』

それぞれ不倫マンガと札幌でのBARマンガ。めちゃおもしろい。ぜひ。

 

 

  • マンガは日本の芸術、文化だと感じる

最後は、ここ数年で一気に有名になった穂積ですね。

『式の前日』と『さよならソルシエ』が、このマンガがすごい!などで一気に注目を浴びました。

この先生の作品の特徴としては、絵が綺麗なうえに、ハッとさせられる描写が多いです。

とくに、画家ゴッホの兄テオロドスの人生を全2巻にまとめあげた『さよならソルシエ』では、才能とか人生ってなんだろうという問いがあるような気がします。

死ぬ人はみな失せ物がある、という題材の『うせもの宿』も、

チェロを弾く二人の少年の『僕のジョバンニ』も、

穂積作品を読んだ時の感情になります。笑

 

 

 

 

とりあえず、ぶわーと気になる漫画家を挙げてみました。

また更新します。

 

 

www.otondenhei.com

 

 

 

ばいばーい。